導入事例
社会福祉法人 正和会
食を通じてご利用者の楽しみが増え、ご利用者・地域に信頼される栄養課を目指す
見た目も楽しんでもらうと共に、少量高栄養、安定した食事(味・物性)の提供を
施設分類:特養、老健、ケアハウス、デイケア・デイサービス等
ベット数:[介護老人福祉施設(特養)]まきの苑:157床(ショートステイ13床除く) [介護老人保健施設(老健)]ルポゼまきの:80床(ショートステイ含む) [ケアハウス]まきの苑:40床 [通所介護事業]デイサービス まきの苑:43名、 リハビリデイサービス 音和舎善:10名 [通所リハビリテーション事業]デイケア ルポゼまきの:35名 [認知症対応型共同生活介護]グループホーム シャルルまきの:18床 [小規模多機能型居宅介護音和舎]扇寿:9床
栄養科チーフマネージャー(管理栄養士) 今西まどかさん、老健管理栄養士 住原優美さん 他栄養科の皆様
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食形態ごとの内訳
コード ー 1j 3 4 ー 名称 経管 嚥下食 ゼリー食 なごみ食 普通食 対象人数 5 5 31 113 173 -
嚥下調整食を導入する際のポイントや流れ
◎既製品導入のきっかけ
以前はゼリー食を手作りで提供していましたが、以下の課題から、既製品導入を検討しました。
・ゼリー食に適した献立作成が難しい
・状態が安定しない(離水による誤嚥等の危険や固さの不均一性等)
・ゼリー食対象人数が多く、調理に時間がかかる
・調理に失敗した際の食品ロス◎ポイント・工夫点
3週間サイクル献立とし、同じようなメニューにならないよう調整しています。 -
どんな風に活用しているか
ゼリー食として、朝はやさしいおかず(惣菜ムース・みためがシリーズ)を、
昼夕はやさしいおかずセット(昼夜のムース食)を、3週間サイクルで提供しています。
上記サイクル以外に、行事食でやさしい素材(とけないゼリー野菜・果物等)を使用しています。 -
既製品を使うことのメリット
作業負担の軽減により、他の食事形態へ時間を割くことができています。
また、安定した味・物性で提供できるので、介助者・喫食者両者の安心に繋がっています。
さらに、介助時スライスにしたり、スプーンですり潰しペーストにしたり、喫食者に合わせた対応ができます。 -
費用について
手作りしていた時より価格は上がっていますが、主食のみ手作りとなり、作業負担は軽減できています。
また、食材の高騰による影響も受けるため、随時内容検討は必要と感じています。 -
献立例
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関連商品
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やさしいおかず みためが目玉焼き
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やさしい素材 ポーク(ブロック)
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やさしい素材 ブロッコリー
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やさしい素材 とけないにんじん
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やさしい素材 とけないだいこん
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やさしい素材 バレンシアオレンジ
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やさしい素材 キウイ
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やさしい素材 いちご
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やさしいおかず みためがハンバーグ
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やさしい素材 温野菜にんじん
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やさしい素材 温野菜いんげん
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やさしいおかず ポテトサラダムース
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やさしいおかず かぼちゃの含め煮ムース
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やさしい素材 とけないほうれんそう
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やさしい素材 たんぱく21銀鮭
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やさしい素材 温野菜しいたけ
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やさしい素材 温野菜さつまいも
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やさしい素材 赤ぶどう
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やさしいおかずセット 昼・夜のムース食 酢豚
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