導入事例
リハパーク舞岡
リハ栄養で在宅復帰を目指す
既製品介護食を組み合わせることで栄養価に配慮
施設分類:介護老人保健施設
ベット数:100床
栄養課 苅部康子さん(左)、(株)グリーンヘルスケアサービス 矢部真貴子さん(右)
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食形態ごとの内訳
コード コード0j、0t コード1j コード2-2 コード3 コード4 名称 嚥下訓練食 ゼリー食 ミキサー食 ムース食 ソフト食 対象人数 随時 随時 1 1 12 -
嚥下調整食を導入する際のポイントや流れ
摂食嚥下機能が低下した方に対しても、必要な栄養量が不足なく提供できることを心がけています。嚥下調整食の導入により安全に食事を召し上がることで、必要な栄養が摂れます。在宅での生活に向けて体力が回復できるよう、しっかり食べて頂ける支援を行います。
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どんな風に活用しているか
既製品は主に、コード3の朝食と昼食に使用しています。具体的には、主菜・副菜の1品・果物は既製品で、副菜の1品を厨房で手作りしています。そして、夕食はすべて厨房で調理し提供しています。
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既製品を使うことのメリット
品質が統一出来ているため、誤嚥や誤嚥性肺炎のリスクが軽減できると考えています。また、人手の少ない朝や作業工程の多いイベントの際に既製品を使用することで、効率よく調理ができます。なにより、利用者様からの満足度も高く、手作りと同じように美味しいと好評です。
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費用について
栄養価に配慮出来ること、さらに調理技術の標準化にかかる時間や労力を考えると、既製品を組み合わせながら使用することがベストだと考えています。
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献立例
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